炭水化物を抜くダイエットをよく耳にします。
「ご飯は炭水化物。炭水化物が糖質になって脂肪になって太る」
「最近ご飯を減らしてんだよねー。夜はゴハン抜いてるもんね」
って。。。
ただ、こう思ってしまうわけです。
お米の消費量は年々減少しているのに
ダイエットしたい人が増えている。
たくさんご飯食べた昔の人の写真(白黒)
見ると太っている人は少ない。
体を動かす機会が昔は多かったにしろ、
今と比べると相当ご飯食べてたはず。
情報と事実が結びつかないワケです。
【ホントのとこどうなの・・・?】
なんですよ。
で、見つけましたよ^^
森谷敏夫さん(京都大学大学院人間・環境研究応用生理学研究室)の記事を。
「ご飯を食べても太らない」って。
研究結果に基づいた話ですから説得力ありますよ。
戦後、日本人の食生活はお米を主食として
魚や野菜を食べる「高糖質食」から
肉や油を多く摂る「高脂質食」へ
と急速な勢いで変化。
これが近年、肥満化が増加している背景に
大きく関与しているポイントなのです。
続いて、スイスの研究グループによって
ご飯などの「高糖質食」と「高脂質食」では肉・油の「高脂質食」の方が
肥満しやすいことがわかっているそうです。
高糖質食 < 高脂質食(太る)
さらに、お米を食べないとどうなるか?
簡単にいうと、人間の脳は糖質しかエネルギーとして利用できないため、
糖質によって血糖値があるレベルまで高くならないと、脳の視床下部にある満腹中枢が満たされず、摂食が抑制されません。そのため、「高脂質食」ではいつまでも満腹感が得られずに、ついつい食べ過ぎるという結果にもつながります。
ご飯食べると満腹感が得られるけど、
肉やおかずは食べ過ぎちゃうよって話。
つまり、ご飯を食べる量が減ったことで
日本人は自らダイエットが必要とする体に
変えてしまったといえます。
体脂肪を減らす正しいダイエットには
「ごはん食」こそもっとも適している。
いかがだったでしょうか?
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是非一度お試しください。