今回は理想的な朝ごはんのお話しです。
少し前に「レシチン」という成分は頭に良い
なんて書きましたが、もうちょっとレシチンを
掘り下げてみたいと思います。
意味や構造がわかると前向きに継続して
取り組めたりしますからね。
人は、目や耳などの感覚器官で受け取った刺激を
電気信号に置き換えて、脳に伝えるのですが
刺激の種類によって受け取る部分が決まっていて
目の情報は視覚野。耳の情報は聴覚野。
舌の情報は味覚野。鼻の情報は臭覚野。
皮膚の情報は感覚野とそれぞれ振り分けられます。
脳には、それらの刺激(電気信号)を処理する
専門分野が決まっています。
たどり着いた電子信号は、専門分野へいくため
脳の中を駆け巡るのです。
伝達がキーポイントなのです。
スムーズに伝達することができるかが問題です。
その脳の情報伝達に使われているのが
「脳内神経伝達物質」
さまざまな種類がありますが、その1つに
「アセチルコリン」という神経伝達物質があり
このアセチルコリンを作る材料になるのが
「レシチン」です。レシチン大事ってことです。
レシチンをたくさん摂取すれば、
脳の中で情報の伝達が少しでもスムーズになり、
脳の全体的な機能が向上する。
記憶力や集中力はもちろんです。
物覚えを強化できたり、頭の回転が
よくなったりなど、脳の全体的な力が向上します。
【レシチン】を摂取する
⇒ アセチルコリンが作られる
⇒ 伝達がスムーズになる
⇒ 記憶力、集中力など脳の力が向上する。
脳の老化を防ぐ働きもあります。
以上、
レシチンの話いかがでしたでしょうか?
レシチンは、パンよりご飯に多く含まれます。
特に大豆を使った食品に多く含まれています。
朝ご飯は、ご飯・味噌汁・納豆ですね。
目覚めを良くする「海苔」なんかも添えて
みてはいかがでしょうか?
【人生の教科書】HappyLifeStyleより
https://happylifestyle.com/7010
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